日々のトレーニングについて
マラソンという人体実験 昨年末2020年12月31日に一人で初めてフルマラソンの距離42.2kmを走ってみた。 僕にとってはこれはある種の人体実験だった。初めてマラソンを走って身体がどうなるのかを知るという目的があった。 フルを走る前の最長距離はハーフの21…
クッション性の低いシューズで足の踏み込みとスピード感を養いたいと思い、ホカオネオネのカブーを買ったのでレビュー。 目次 いわゆる「ホカらしさ」が無いトレーニングシューズ サイズ感、フィット感 しっかり地面を踏んで走りたい人向け いわゆる「ホカら…
断っておくが、僕の走る力は雑魚であり、決して自慢のためにここに記すわけではない。むしろ恥を承知で備忘録として残しておく。 僕のランニングパフォーマンス 2020年10月28日現在。走りやすい気温である。朝の最低気温は13度前後。シェルを羽織って半袖短…
9月19日、期せずして信州太郎山に登ることができた。 太郎山は信州上田市民の山で標高1164.5m、表参道登山口から登ると標高差は登り約550m、下り約11mとほぼバーティカルルートである。毎年5月には太郎山登山競走が開催される(ルートは少し異なる) 僕は毎…
『ランニング・サイエンス』(ジョン・ブルーワー他、2017)によると、人は最大酸素摂取量、つまりVO2maxの値が高ければ高いほど長く速く走れる。筋肉に酸素を送れない無酸素代謝と呼ばれるプロセスが疲労をもたらす。したがってVO2maxが高い方が筋肉に供給…
僕は運動の専門知識を持っていない。ましてやランニングや陸上競技の知識や経験すら無い。日常的にランニングに取り組むようになって一年以上経過しているのに、これはよろしくないと考え、何か信頼性のある正しい知見を元にトレーニングに励みたいと思うよ…
最初に断っておくと、僕は普段走る時にはマスクはしない。理由としては、ほとんど人がいない密にならない場所をを走るということ、マスクをすると呼吸が苦しくなるということ、顔の熱が逃げずに体温が上がって不快で危険だということに尽きる。 だが、今や人…
GPSウォッチとスマホアプリを比較 ガーミンのアウトドアスマートウォッチInstinct Dual Power(インスティンクト・デュアルパワー)をトレランやファストパッキング目線で、スマートフォンGPSアプリとの比較に重きを置いて少しレビュー。 ほか、気になる耐久…
先日の烏帽子岳登山で膝の痛みが発生した。ここ3ヶ月はランニングに集中し、久々の無雪期登山だった。このおかげで山とランニングの身体の使い方の違いや、身体に起こる疲労現象について、少しだけ輪郭が掴めたような気がする。 僕はここ1、2年ファストハイ…
ワラーチを自作したのは2018年の夏。その頃はルナサンダルが流行っており、ワラーチ的なサンダル、ベアフット系が流行っていた。(今も流行っている?)その流れで、当時MYOGがマイブームだった僕は、ベアフットランニングにはさほど興味は無かったが、軽量…
【レビュー】今使っているクリフトン5の累積走行距離が870kmを越えてしまっているため、予備でクリフトン6を購入。 触った感じや足入れ感を前作と比較してみる。
最近、一部のトレイルランナー界隈では山に登る以外の方法で累積標高を増やしていって、富士山やエベレスト並みの標高を獲得しちゃおうという頭のおかしいトレーニングが流行っているという。
テント泊…と言ってもツェルトをテント代わりにしたファストパッキング装備だが。
ランニングアプリによると、かれこれこの靴で780km以上走ったらしい。
家にいることが多くなった。ほとんどの人は今そういう生活だと思う。
山のためのトレーニングで一番良いのは「山に行くこと」だと思うが、「走ること」は次に良いと僕は思う。
僕が日々のトレーニングで唯一行っているのがランニングだ。月間の走行距離100km以上だけを目標として取り組んでいる。
今現実として、新型コロナウイルスの猛威が止まるところが無い。こんな状況下でも、いつか山に行ける日のために体を鈍らせてはいけない。