軽速山歩

登山者が実践するファストパッキングスタイルへの道

GARMINのスマートスケール(体重計)Index S2 Smart Scale

ガーミンのSNSと連動したキャンペーンでスマートスケールが当選してから2ヶ月半ほど経過。せっかくなので使用感を書いてみようと思う。

アプリと連動、体重管理が楽

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色はホワイトとブラックがある。写真はホワイト。

こちらは2021年4月発売のモデル。Bluetoothによってスマホと連動し、スマホの専用アプリであるガーミンコネクトに体重データを自動で同期してくれるスマートスケールだ。今まで別の体重計で測った体重をガーミンコネクトに手動入力する手間が無くなる。

 

以前使っていたOMRONのものも専用アプリと連動していたが、なかなか同期が始まらなかったり、Bluetoothがうまくつながらなかったり、頻繁にアプリを更新をしなくてはならなかったりと色々面倒だった。その点、GARMINは何もしなくてもいつの間にか素早く同期されており、ストレスが無いのがありがたい。

 

ガーミンコネクト上で持ち主と友達になれば最大16人ユーザーを登録でき、自動で識別してくれる。

 

算出項目について

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本体を足でタップすると計測が始める。

算出してくれる項目として、体重、体脂肪率の他、BMI、筋骨格量(kg)、骨量(kg)、体水分量(%)がある。体脂肪はOMRONよりも3%前後低くなるが、家庭用機器ではあくまで相対的な増減値を知ることができればいい。前回比やグラフも表示されるのでその場で増減がわかる。

 

そして僕が嬉しいのはその日の天気と気温を出してくれるところだ。このスマートスケール、Bluetoothでスマホと繋がっているだけでなく、家のWi-Fiにも繋がっていて天気情報を入手しているらしい。スマートスケールたる所以だ。

 

僕は毎朝走りに行く前に計測しているため、天気予報が出るのはありがたい。もちろん前日にいつも天気は確認しているが、確認し忘れた日や、確認してても気温まだ頭に入っていないとき、シェルをはおるかどうかなど、着ていく衣類を決める最終判断材料になる。

 

ガーミンデバイスユーザーにはおすすめ

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左がOMRON、右がGARMIN


難点を挙げれば、少し大きいこと。日本国内メーカーのものよりも少しサイズが大きめ。国産品をギリギリで収納していた人では入りきらないかもしれない。しかしスタイリッシュなボディは単なる体重計とは違う美しさがある。

 

デメリットはサイズくらいなので、性能的にはとても満足している。時計などのGARMINデバイスを持って、日々エクササイズしている人にはおすすめできる。

 

 

おわり

2021年10月26日

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