軽速山歩

登山者が実践するファスト・パッキングスタイルへの道

MENU

登山における「穴開きキャップ」を用いた傷の水洗浄の実践

f:id:ksg2999:20221008230021j:image

僕は登山、トレイルランニングなど、山に入るときはファーストエイドキットを持ち歩いている。その中に入れているのが「ペットボトルに穴を開けたキャップ」だ。

これは確か、株式会社山屋代表の秋本さんがかつてTwitterでつぶやいていたやり方だったと思う(記憶違いだったらすみません)

このキャップを使うことで手持ちの水で傷口を洗浄しやすくできる。

f:id:ksg2999:20221008230336j:image

用意するものは清潔な水と錐やミニルーターを使って穴を開けたボトルキャップ。水は本当は市販の天然水などを用意するのが望ましいが、僕はプラティパスに水道水を入れたものを使っている。プラティパスでもペットボトルの蓋はなんとなく取り付けることができる。ちなみにこの水は飲み水と兼用だが、口を付けて飲むことはしない。

 

 

f:id:ksg2999:20221008230253j:image

さて、この穴あきキャップを使用するとどうなるのかというと、穴からピューっと水が細く勢いよく出るので傷口を洗浄しやすい。ペットボトルで直接流そうとするとドバドバ出過ぎてすぐ水が無くなるし、傷口にピンポイントでかけられないかもしれない。水を節約しながら確実に傷口のみを洗い流すことができるのが、この穴あきキャップなのだ。

一昔前は傷口にはマキロンなどの消毒薬をつけていたが、近年は消毒はしないほうが治りが早いと言われており、傷口は水道水などで洗い流すだけで十分と言われている。

先日転倒し多彩に手を流血したので初めて使ってみたが、少ない水で効果的に洗浄できたので、皆さんも試す価値はあると思う。

 

おわり

2022年10月8日