バディ16の容量拡張兼、コンプレッションのために外側にショックコード(バンジーコード)を取り付けてみた。
これでちょっとしたアウターの外付けが可能になり、想定外の荷物の増量等にも対応できる。また少ない荷物の時もコンプレッションをかけられるのでザックの形が安定する。
用意したのはAmazonで購入したショックコードとコードロックのセット。長さ10mでコードの直径は3.5mm。
コードの末端は付属のプラパーツではなく、結んで処理。カットした末端のほつれ処理にはライターよりポケトーチが圧倒的に便利。
サイドにスリット状のコードループがあるので適当にコードを通す。通し方は自由。僕は長さは約185cm。
長さ35cmでサイドポケット用のコンプレッションも作成。バディ16はサイドポケットの入り口を絞れず中身をコンプレッションできないので、傘やボトルが脱落する心配があったが、これで解消。
ループは何箇所もあるので、これ以外にも自由自在にオリジナルの張り方が出来る。バディに限らず、ラッシュなどと同様、ユーザーが簡単にカスタマイズ出来るのがパーゴワークス製品の良いところだ。
ちなみに、「ラッシュプラス」という拡張パーツも発売されいる。
バディ16にもセット可能なのだが、こちらは面でホールドするので、確実に荷物を外付けしたい人向け。またポケットにもなってるのでその辺を重要視する人にもいいだろう。逆にとりあえずつけられればいいならコードで十分だと思う。