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縦走登山者が山を走り出すまで。

愛用のナイフ、マルチツール類

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左から、LEATHERMAN(レザーマン)style PS(スタイルPS)45g、VICTORINOXビクトリノックス)Climber(クライマー)82g、肥後守 青紙鍛造 中 42g、MORAKNIV(モーラナイフ)ELDRIS STANDERD(エルドリス スタンダード)80g。

 

レザーマン スタイルPS  45g

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登山でナイフが必要なシチュエーションは意外に少ない。もし必要ならマルチツールのナイフより独立した頑丈なナイフのほうが絶対に便利だ。だからこのスタイルPSはナイフレスモデルでも十分エッセンシャルな機能が詰まったモデルと言えよう。

 

ハサミは言わずもがな、意外とプライヤーという機能は他で代用が効かないので、あると大変便利というのが僕個人の感想。例えばペグを抜くときとか。


ファストパッキング的に軽量化するときでもエマージェンシー用に持っていきたいヤツ。

 

 

ビクトリノックス クライマー 82g

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旧名:トラベラー。なぜ「クライマー」になったのかは不明。機能は旅行で活躍しそうなので、トラベラーが合っている気がするが…。

 

アウトドアはもちろん、外出先で便利な機能がバランス良く揃っている。これ一本あれば間違い無いのでキャンプなどには最適。強いて欠点を挙げると、プライヤーが無いところか。あと機能が多い分、重さがある。各ブレード類を引っ張り出しにくさもあったり…。

 

 

 

 

肥後守 青紙鍛造 中 42g

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永尾かね駒製作所謹製のメイドインジャパンの。構造が至ってシンプルなので頑丈。刃も厚いので力を込められる。賛否あるだろうが、和製オピネルとも言われる無骨なデザインが好きだ。

 

欠点は刃のロック機構が無いこと。なのでチキリと呼ばれる刃の背の付け根を親指で押さえながら使うことになる。棒状の物を削るときの持ち方としてはそれが一番力を入れやすいので理に叶っているが、物を押し当てて切断するときは意識してチキリを押さえないと物を噛んだ反動で刃が戻ってきてしまうので注意が必要。

 

刃はステンレスではなく鋼なので錆には弱い。

 

 

モーラナイフ エルドリス スタンダード 80g

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ナイフの名門スウェーデンナイフの代名詞的ブランド、モーラナイフには信頼しか無い。モーラナイフにフォールディングタイプは無く、全てシース(鞘)ナイフだ。フォールディングではないので関節部分の破損リスクが少なく、力を入れやすい。

 

エルドリスはコンパクトながらもそんなモーラナイフのタフさを遺憾なく発揮するデザイン。グリップはこの上なく握りやすく、遠慮なくガシガシ使えるのがとても良い。重さもちょっとしたフォールディングナイフくらいなので登山でも気にならない。


ネックナイフキットはすっぽ抜け防止のストラップが付いているが、シースのみのスタンダードでも十分カチッと納まるので簡単にすっぽ抜けないという印象。

 

よっぽど軽量化するときでなければエマージェンシー用で携帯している。万が一、クマに一撃を喰らわせねばならないとき、これなら少しいけそうな気がする。