軽速山歩

登山者が実践するファスト・パッキングスタイルへの道

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雲取山〜小袖乗越往復トレランを再挑戦してわかったこと

先日6月12日に雲取山へ行ってきた。例によって早朝出の昼帰り登山だ。

 

 

前回山行と比べて

今回の目的は山を楽しむのはもちろん、自分の体力測定をすることでもあった。

 

実は雲取山〜小袖乗越の日帰り往復は2019年9月にやったことがある。そしてその後、このブログにもこんな記事を書いている。

www.fast-packing.com

前回はグロスタイムで4時間48分かかっていた。山頂までは2時間36分ほどかかっている。そのときは下り途中で膝痛を発症し、大幅にペースダウンしたものの、上出来だと思っていた。あと、写真も撮りながらの登山ではあった。

 

その後の目標として掲げたのが往復4時間切りであった。膝の痛みがなければ可能かもと思っていたが、今回はいかに?

 

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今回のタイムは全て込みのグロスタイムで3時間48分。僕としては圧倒的成長である。

 

よもや今回こんなにあっさりと成し遂げられるとは思っていなかった。ちゃんとトレーニングすれば30過ぎのオッサンでも力は付くのだ。

 

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山頂までは2時間切り成らずだったが、30分も速くなった。

 

コース写真、状況

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一応写真を撮りながらの山行で、こんな自撮りも撮る余裕はあった。


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ブナ坂はいつ来ても心が洗われる。


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ブナ坂の先は走れるトレイルとしては日本屈指の絶景ロケーションだと思う。


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南アルプスがはっきり見えた。薄曇りで日差しがなかったのも好タイムに繋がったはず。


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近年ではダンシングツリーと呼ばれている木。


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富士山を左に眺めながらのトレランは爽快の一言に尽きる。


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正直、昆虫撮影とか自撮りとかしていなければ山頂まで2時間切れたんだろうけど、まあそんな細かいところまではこだわらない。楽しさ優先。


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山頂。


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広角で富士山入れてドーン。いざ下山。

 

その他注意事項(駐車場問題)

まず一番の問題は駐車場だ。前回2019年9月では朝7時前で、満車に近かったが、車は止めることはできた。ところが、今回は6時前でなんとほぼ満車で、一瞬諦めたが、なんとか軽自動車なら一台止められるスペースがあった。これは恐ろしい。

 

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問題は10時くらいに駐車場に戻ってきたときだ。車が本来駐車スペースではない中央部にズラッと縦列駐車されているではないか。これは出れんのか?と不安になる。

 

後から止める人もこんなに早く帰る人はいないだろうと思っているかもしれないので、出口を塞いでいる可能性もある。結果はギリギリ出れた。軽でよかった。

 

林道を車で下っていると路肩や退避場所にも駐車だらけ。これは困ったことだ。

 

その他注意事項(登山者多い)

これだけ車が多いと、当然登山者も多い。車が多い分は公共交通利用者が減っている側面もあるが、それでも人は多い。

 

登りは朝早かったので前半にちゃちゃっと先行者を抜かしてしまうと、あとは結構快適。問題は下りだ。

 

まだ午前中で登る人はどんどん増える時間帯に下らないといけないので、モロに登る人とかち合う。駐車場があんな感じなので登ってくる人はどんどん増えていた。

 

下りで終盤では細いトラバースが続くので山側に寄りかかったり、乗り込んだりして道を譲りまくったので、ペースダウンは致し方ない。

 

あとでTwitterでフォロワーさんに教えてもらったのだが、三条の湯経由で迂回して下山するというのも、一つの手だ。距離は長くなるが。

 

なぜタイムにこだわったか

なぜタイムにこだわったのかというと、これくらいできないと、いや、これくらいできてもまだ全然トレランレースでは通用しないことを認識するためだ。

 

2019年の僕からしたら今回の僕のペースは速いと思うし、登山初心者からしても体力すごいと思われるかもしれない。しかし当然ながら上には上がいまくるのである。

 

トレランレースに出る人であれば、ほぼ全員、僕より体力モンスターである。雲取山小袖往復4時間切りなんて出来て当然、3時間切りを目指さないといけないレベルだ。実際ストラバでは2時間台前半の人が上位ランカーなのだ。まあそこまでの化け物は目指しても仕方ないが…。

 

トレランレースで走れる身体づくりのために

膝の痛みがなくなったのは筋力がついて着地のブレも小さくなっている証なんだろけど、それでもまだ距離を伸ばすと痛くなるだろう。今は山を20km走れる。次は30km、そして40km痛みを出さずに走れたらようやくレースに通用する身体になってくるはず…。

 

そのためにわかってきたことは、ロードラン月100kmじゃ足りなくて、月200km以上ロードランで初めてマシな筋力が付いてくるということ。月300km走れるようになればもっと身体は負荷に順応してくれると思う。(個人の感想)

 

学生時代サッカーやってたとか陸上やってたとかそういう積み重ねがある人や、体力や生まれつきの才能といったポテンシャルがある人はそこまで段階を踏まなくてもいいのかもしれない。しかし僕のような体力平均以下の人間がこのトレランというジャンルに挑むとなると、なかなか道のりは長いのだ。

 

とは言え、できることを続けていれば少しずつ改善されるのは事実だ。もし僕のような人がいたらこれを読んで何かの参考にしてくれたら幸いだ。

 

おわり

2021年6月19日

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