軽速山歩

登山者が実践するファストパッキングスタイルへの道

軽量コンパクトな湯沸かしキット / 145g

自作アルコールストーブを使って「必要最低限」をひとまとめに

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ノーハンドルクッカーとポットリフター

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エバニューのノーハンドルチタンクッカー“Ti solo pot NH”(500ml、64g)とSOTOの“マイクロリフター”(15g)を採用。クッカーに付属していた耐熱シリコンリングは熱くなりすぎて素手で持てないので外してしまい、ポットリフターを使っている。

ポットリフターはエバニューのNABETSUCAMより僅かに軽いSOTOの をチョイス。

自作アルコールストーブと燃料等

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自作アルコールストーブ(10g)はゴトクが不要なサイドバーナータイプだが、ジェット孔が上向きになっているため比較的熱効率は良いと思っている。

他に最低限の燃料30mlをエバニュー“ALC.Bottle w/Cup 30ml”(本体のみ10g)に入れている。点火用のライターは安定のBICライター(14g)

チタン製風防(ウィンドスクリーン)

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アルストには欠かせないのが風防。長年ステンレスシートで自作したものを使っていたがそれなりに重さがあったため、トークス(TOAKS)のチタニウムウィンドスクリーンを使い始めた。大きめに出来ているので7.5cm×40cmにハサミでカットし、ジョイントにはヘアピンを使用。トータルで7g。

軽すぎて風防自体が風で飛びそうになるが、四方を石などで固定すれば特に問題無い。

マグカップでありお茶碗的存在

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最後にカップである。ご存知Wildoの“フォールダーカップ”(25g)を使用。これで毎度コーヒーを飲んでいる。

直接火にかけられないというデメリット以外は、軽量コンパクトさや臭いの無さなど良いところだらけのカップ。口が広く深すぎないのでミニサイズのお茶碗にもなりそう。

約145gの湯沸かしキット完成

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これら全てをクッカーにスタッキングして重量およそ145g(アルコール燃料除く)。軽いのも気に入っているが、ひとつでコンパクトにまとまっているたころも使い勝手が良い。

 

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野外で飲むコーヒーは格別だ。

 

 

おわり

2024年6月9日