Mt. Taro Trail Base 太郎山トレイルベース

信州上田太郎山を楽しく軽く登るための登山基地(旧名:軽速山歩)

【メリノウール混紡アームウォーマー】OLENO / アームスリーブUL WOOL / 36g

今年の秋冬シーズンから登山とランニングにアームスリーブ(アームウォーマー)を導入してみた。

細かな体温調整が魅力

f:id:ksg2999:20251130190031j:image

保温目的のアームスリーブの一番の魅力は細かく体温調整ができることだろう。長袖シャツのベースレイヤーを着ていて暑くなると腕まくりをするしかないが、腕まくりをするとちょうど腕関節の辺りに生地が寄ってしまいそこに汗が溜まってきて不快だ。アームスリーブなら手首側に寄せることで二の腕から前腕までを瞬時に冷やせるし、取ってしまえば半袖になれる。寒暖差が激しいシーズンや時間帯でのアクティビティではシェルやフリースの下に半袖を着るべきか長袖を着るべきか悩ましいことがあるが、これで解決できる。

寒い時期のアームスリーブの効果

f:id:ksg2999:20251130190101j:image

途中で半袖になるために使うだけでなく、レイヤリングのひとつとしてもアームスリーブには可能性がある。例えば、オレノのアームスリーブULウールような保温性の高いアームスリーブと速乾性のTシャツと組み合わせることで、発汗の多い体の中心部と発汗が少ない腕部で素材を変えることができる。手や腕の末梢はいわば熱交換器の役割があり、体幹が熱いときには血流が増えて放熱し、寒いときは体幹を守るために血流が減って冷えやすい。アームスリーブの脱着によってそれらの温度調整を効果的にアシストできるというわけだ。

アームスリーブを使用したレイヤリング

f:id:ksg2999:20251130190132j:image

私は寒い時期の低山はメリノウールのアームスリーブとメリノウールを混紡した半袖Tシャツの組み合わせている。半袖は運動量や気温に応じてメリノウール比の高いものにしたり、化繊のものにしたりして事前調整している。これに組み合わせているアームスリーブULウールはメリノウール41%、ナイロン39%、ポリエステル15%、ポリウレタン5%となっており、手袋や靴下と同じような素材なので暑すぎず寒すぎずこれ一本でいける。ニッケの「NIKKEAXIO®️」を使用していて耐久性が通常のウールの2倍以上。このレイヤリングならお気に入りの半袖を冬でも使うことができる。

着厚感、サイズ感

f:id:ksg2999:20251130190143j:image

オレノのアームスリーブは二の腕側の端部裏側に滑り止め加工があるので激しく動いてもずれ落ちることはなく、むしろ腕に密着する。ロングスリーブのベースレイヤーの上に起毛フリースなどを着ると袖が捲り上がってしまうことがあるが、アームスリーブだとそれがなくてスムーズに着脱ができる。

身長175cmでMサイズを使用。長さも程よく、着厚に不快感は全くないが、私は腕が細い方なのでもっとマッチョな方がどう思うかは定かではない。ただかなり伸縮性があるので問題はないのではないかと思う。

OMMで使用

f:id:ksg2999:20251130190203j:image

2025年のOMM本戦で使用してみた。例年使っているメリノウールとポリエステル混紡の長袖ベースレイヤー1枚から半袖のメリノウール半袖Tシャツ+アームスリーブに変更。2024年の河津大会では温暖な気候で度々半袖になりたくなることがあったので今回試してみたが、今年の那須塩原は冷涼だったのとあまり日差しが無かったため、半袖にはならなかったが、半袖にウィンドシェルという微調整ができたので晩秋から冬季の低山にはピッタリだ。

 

 

おわり

20251130