軽速山歩

登山者が実践するファスト・パッキングスタイルへの道

テント泊装備一式4.1kgを背負ってランニング・トレーニング

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テント泊…と言ってもツェルトをテント代わりにしたファストパッキング装備だが。

 

山を空身で歩くことはまずもってあり得ない。もちろん、テント場をうろうろするときや、ちょっと用を足すときなどは別だが。移動するときはほぼ荷物は背負う。つまり、ランニングを山のトレーニングとしてやるならば、荷物も背負ってやったほうが、より実践的だろうという理屈である。


これをバックパッキングランニングと勝手に名付けよう。

 

荷物を背負ってのランニングは、これまで通勤ラン(約9km)でやっていた。荷物と言っても弁当や水筒、ちょっとした小物や衣類、紙類程度なので2kgあるかないかだろうか。それでも多少は違うと思っていて、実際にここ最近空身で走ってみて、とても体が軽く感じられたし、タイムも良くなった。

 

今回背負ってみたのはファストパッキング的にはテント泊できると想定した荷物たち。

  1. ツェルト(ペグあり)
  2. トレッキングポール
  3. シュラフ
  4. オールウェザーブランケット
  5. ファーストエイドキット
  6. エマージェンシーキット
  7. ヘッドランプ
  8. ナイフ
  9. トイレセット
  10. アルコールストーブとクッカーセット
  11. 雨具上下
  12. グローブ
  13. 着替えのTシャツ、靴下
  14. タオル

 

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これらをザック(ラッシュ20)に入れて約4.1kg、さらに500mlの水分を追加し、7kmほど走った。ラッシュならばこれだけ入れても空身と同じ感覚で走れるからすごい。当然ペースは少し落ちる。20〜30秒/km落ちた感じ。

 

荷を背負って走ることはパッキングのテストにもなる。実際に動いてみると、僅かなパッキングの修正点に気づく。たとえばトレッキングポールの取り付け方。二本まとめて片側に取り付けて走ると、腕を振る際に干渉してくることが発覚。今回は中の荷物の揺れによる異音等は無かったが、走っているとそういうものもストレスになってくる。山に行く前に確認して最適化しておくためにも、普段から荷を背負って走るのは意義がある。