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NIKE・ライバルフライ3 レビュー

正式名称はエア ズーム ライバルフライ3。主に日々のランニングで使用しているので、5ヶ月使ってみた感想を書いてみる。

気づいたらライバルフライばっかり履いている

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ナイキのランニングシューズを本格的に日々のランニング用で使ったのはこれが初めてだった。ナイキと言えば余りにもメジャーなブランドなので、天邪鬼な心があったのは否めない。だがやはりメジャーだからこそ良い。さすがナイキと言わざるを得ない。というわけで気づいたらライバルフライばかり履いていた。

靴紐、サイズ感について

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サイズ感にはとても満足している。僕はホカのクリフトンだと幅が狭いので26.5cmを履いているが、ライバルフライだと26cmで問題ない。踵をしっかりとホールドしつつ、肩幅は無く細すぎず、広すぎず、当たりも無い。

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ライバルフライばかり履くことに気づいたので、靴紐をサロモンのクイックレースに換装している。これで素早い脱ぎ履きができる。僕だけかもしれないが、デフォルトの靴紐でヒールロック結びをすると脚に靴の一部が当たり、痛くなってしまった。結び方には調整が必要かもしれない。

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僕のベストは最後の穴二つにシンプルに通す方法。これで十分足首はホールドされる。

スピード練習をするために

走るのが得意ではない僕は、もともとホカのクリフトンなどクッションが高めのものを好んでいた。しかしスピードを出すにはフワフワ過ぎると反発が得にくいらしいということを知り、ホカの中ではクッション性が中くらいのモデルを買ってみたりもした。しかしそれもそこそこフワフワしているので、もう少し硬めの靴を履いてみようということでライバルフライを選んだ。ようするにスピード練習用のシューズとして選んだのだ。

適度なクッションと反発性

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ライバルフライが特に薄底で硬いというわけではないが、クリフトンとかホカの靴と比べたらだいぶフワフワ感は無い。母子球のあたりにエアズームユニットが内蔵されており、それが衝撃吸収をしつつ、反発力を生み出してくれる。

走るよりもまずは歩いてみると、反発をより体感できる。フォアフット気味に歩くと踏み込むとグニュっと潰れるような感覚があり、その後の蹴り出しで足裏を地面から跳ね返されるような感覚がある。

ハードユースに耐えるアッパーf:id:ksg2999:20220513184023j:image

つくりもなかなかよい。アッパーは通気性がよく、それでいてつま先周りがラバーでしっかり補強されていて僕好み。さらに屈折部の外側には補強のパッチがあり、改良を重ねていることがわかる。シュータンが短かく、吐くときに引っ張り上げにくいのが少し気になるが、長いと足首に干渉してしまうので仕方ないのだろう。

高耐久なアウトソール

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アウトソールは他社と比べて減りにくいと感じる。その反面、濡れた床では滑りやすい。ナイキのソールコンパウンドは総じて滑りやすいという評価を聞くがまさにその通りだと思った。しかしソールの耐久性と滑りやすさはトレードオフだ。そんなツルッとした路面は走らないので、耐久性があるほうが思いっきり練習に使えるのでメリットが大きい。ソールパターンやラグはロード用のそれであるので、滑りやすさも相まってトレイルでの使用は適さないだろう。

汎用性が高い練習シューズ

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現在、幅広い練習でライバルフライを履いている。当初はインターバルや5,000mなどのスピード練習用にと思ったが、キロ5キロ半くらいのジョグでも使えるし、キロ4.50くらいの10km走でもいい感じ。ライバルフライを履いてしまえば、ある程度のペースで走れる気がする。ソールの耐久性が高いのでたくさん履いても減ってしまうことを気にしなくていい。何より価格も手頃なのが嬉しい。

おわり