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縦走登山者が山を走り出すまで。

コースを考えながら妄想登山をする

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僕はコースを考える際、欲を言えば往復は避けたい。何故なら来た道を戻るのはつまらないから。しかし実際は自家用車でアプローチすることが多いので往復になりがちなのが実情だが…。

 

ファストパッキングという特性上、なるべく早く出発したほうがいいので、公共交通を使うよりも自家用車を利用したほうが圧倒的に有利になる。しかし自家用車を使うと駐車場所まで戻ってこなくてはいけない制約が加わる。

 

往復コース以外でスタート地点に戻るのなら周回(ラウンド)コースにするしかないのだが、なかなか良いラウンドコースというものは見つけ難い。

 

丹沢や奥多摩、高尾近辺は網の目のように登山道があるので比較的ラウンドコースの計画を作りやすい。デカいコースとなると日本山岳耐久レース(長谷川恒男カップ)のように武蔵五日市駅から奥多摩の三頭山をぐるりと周り、総距離60kmを超えるコースも作れる。奥多摩駅を起点しても作りやすい。高尾駅も同様。そう考えると終着駅は四方が山に囲まれていてちょうどいいのかもしれない。電車はもちろん、駅前の駐車場にでも停めればクルマでもアプローチ出来る。

 

北アルプスもルートは豊富なので周回出来るところもあるが、いかんせんスケールがデカいのでビッグチャレンジになることは間違いない。これはこれで想像するとワクワクする。

 

僕はこういうファストパッキングのためのコースを作るときはやはりネット(ヤマケイオンライン)で地図をポチポチと閲覧しながら色々なルートを探って妄想に励む。

 

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話は逸れるが、登山におけるコースとルートという言葉の使い分けについて。

 

コースは決められたもの、スタート地点からゴール地点まで予めセットされた道筋。ルートはある地点からある地点まで存在する様々な経路のうちの一本というイメージだと思っている。多分英語本来の使い方的にもあまり間違っていないと思う。

 

岩を登るときはコースとは言わずにルート。ハイキングは決まった道をあるのでコース。つまり、ルートが決まって、それがまとめられてコースとなる。使い方としては「このハイキングコースを作るには、3通りのルートを使うことが出来るが、今回はこのルートでコースを作ろう」という塩梅だろうか。ルートという言葉にはバリエーションの意味が含まれる。

 

ちなみに地図ではコースタイムとあるが、あれは「決まっている」コースだからこそ「決められた時間」が設定できるのだ。

 

今日も今日とても妄想登山が捗る。