軽速山歩

登山者が実践するファスト・パッキングスタイルへの道

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菅平作戦2021

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第14回スカイライントレイル菅平まで残り3日。作戦を備忘録として残しておく。

 

本番前から始まっている

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今回はレース当月に2回22〜24kmのトレラントレーニングが出来た。これでかなり身体は登山に順応しているはず。前回のツールド上田ときは山に入るのが4ヶ月ぶりだったのはよくなかった。

 

日々のトレーニングでは、インターバルなどを減らし、持久力向上のために淡々としたジョグを増やした。月間走行距離は12月から連続して200kmを超えており、4月は257km、5月は現時点で226kmだ。ゆっくりでもいいので長持ちする身体作りを目指した。

 

レース6日前からテーパリングとして朝ランは4〜6kmのジョグにとどめる。前日は完全レストにするつもり。

 

食事については、3日前から炭水化物を意識してとってカーボローディングに入るが、実はこれはいつも食べているのであまり関係ない気もするw

 

最善を尽くすレース運び

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これは毎度のことだが、マイペースを守る。走れる平地でも6'00/kmくらいのペースを守り、7時間以内のフィニッシュを目指す。最低でも8時間以内にはゴールしたい。

 

後半で潰れないために、序盤から登りでは頑張りすぎない。疲労を感じそうならば即座に歩く。そして必要に応じてストックも使う。特に長い登りならストックを使って脚の温存に努める。

 

問題の膝対策として、応急処置よりも予防のみを考えることにする。今までは痛くなってからテーピングをしたり、痛み止めを飲んだりしていたが、あまり効果がない上に時間ロスがあるため、極力控える。なのでニューハレのニーダッシュをスタート時から貼っておく(初の試み)。

 

ストックを使うと膝の屈曲が多くなり、意外と膝への負担があることが判明したのでストックは下りでは使わない。面倒でもしまう。そのかわりステップを小刻みに踏んで足への衝撃を減らすことにする。

 

妥協なき装備

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山で必要だと思う物、命に関わるものは必携品かどうか問わず持つが、なるべく軽くし、必要ないものは削る。

 

雨具上下、ウィンドシェルジャケット※、タイベックパンツ、予備靴下、ウールグローブ、ゲイター※、ストック※、キャップ※、マスク※、タオル、エマージェンシーブランケット、ツェルト、ファーストエイド兼エマージェンシーキット(レザーマンスタイルPS、ライター、ダクトテープ、絆創膏各種、ニューハレエマージェンシーテープ、ガーゼ、ストッパ、ロキソニン)、トイレットペーパー、ヘッドライト(マイルストーンMS-G2 バンド無しアタッチメントのみ35g)、モバイルバッテリー、ココヘリ、スマホ、財布、鍵、ティッシュ

※はほぼ身に付けているもの

 

軽くはするものの、先日の中国クロスカントリーレース事故を踏まえ、ツェルトはあったほうがいいと思い、追加。

 

最高の補給を目指して

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一番重要なのが補給だ。ツールド上田では失敗してしまったため、何をどれくらいいつ補給するのかをきっちり決めて挑む。予め山で補給の予行練習も行った。

 

重量を軽くするために、補給食で不必要な物、どうせ食べないような物は持って行かないようにする。ハイキング気分の行動食はもう辞める。

 

本当に必要なものを本当に必要なだけ持っていく。これが真の補給だし、荷物の重量の削減にも繋がる。

 

1時間に約200kcal+αで8時間分を基本に組み立てる。300kcalの粉飴スペシャルドリンク500mlを2本、そして180kcalのジェルを6本、スタート前に100kcalのジェルを1本、さらにセブンイレブンの和製ジェルこと、わらび餅131kcalを3本。これで合計2,173kcal、8時間だと1時間あたり271kcalとなる。ドリンクとジェルでBCAAと電解質も補給。

 

人類補給計画

  • スタート時 ジェル1本 100kcal
  • 前半約3時間 スペシャルドリンク 200kcal/h
  • その後は1時間おき 1本ジェル 180kcal/h
  • 2時間おき わらび餅1本  65.5kcal/h

元気なうちから補給を一定のペースで行なっていくつもり。

 

水もエイドでもらうことを前提に考え、オーバーな量は持って行かない。山行ならば、もし水場が枯れていたらなどと想定して水は多めでもいいが、これはレースだと割り切っていく。

 

なのでスタート時はハイドレーションを空にしておく。エイドで水をもらったら経口補水液パウダーを入れ、後半の水分補給とする。

 

要するに

ようするに体力が無いなりに、過去の失敗、成功を活かし、持てる全てを出し切れるように最善を尽くしたいということ。人生初レース、頑張るぞ。