軽速山歩

登山者が実践するファスト・パッキングスタイルへの道

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自分に合わせた強度のトレーニングを習慣化させるために

習慣化しないポイント練

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このブログには今まで日々のトレーニングについて、「あーでもない、こーでもない」と書き連ねてきた。坂ダッシュだの、インターバルだの、筋トレだの、色々試してみたが、ハッキリ言って長続きしない。

 

まあ続いていることは続いているが、定期的な習慣にはなっていない。ついつい10kmジョグって終わりという日々がほとんどだ。バーベルの筋トレにいたっては腰に不安があってここ最近手を出せない。

 

なぜ習慣化しないのか

高強度系トレーニング、つまりポイント練が定期的にできない理由はなんだろう。二つくらいある気がする。

 

ひとつは、「やるからには速く走らねばならない」というプレッシャーだ。僕はハッキリ言って競争が嫌いだ。タイムを測るのも嫌いだし短距離のヨーイドンが嫌いなのだ。誰がプレッシャーをかけてくるわけでもないが、なんというか、ポイント練に対してそういう義務感を感じてしまうのだ。身体を追い込むこと自体は結構楽しいのに、この心理的なハードルによって実行に移すのが困難になる。

 

やろうとしないもう一つの理由、それは月間距離を増やすことを優先してしまうことだ。別に100マイルレースを目指しているわけではないが、山で長時間活動し続けるには月にある程度の距離は走る必要性があると、周囲を見ていると思うし、自分でも感じる。

 

加えて僕はそんなに練習に当てられる時間も多くないので、自然と短距離高強度より長距離低強度に逃げがちになってしまう。これはいけないよな…と思う。

 

目的を見失わず、迷わない

トレーニングには迷いがあってはいけない。それでいて楽しくなくてはいけないと思う。僕はアスリートでもガチ市民ランナーでもなく、あくまで山のために走っている。迷わないために、自分の目的に合わせた負荷で継続するのが肝心だと思う。周りのトレーニング理論に振り回されないようにしよう。

 

ということで、4月からは比較的達成が容易な強度で、しかも月間距離を伸ばせるメニューでやっていきたいと思っている。まあ、1ヶ月後にはまた考えが変わっているかもしれないが…。

 

ツールド上田に出場して、僕に明確に足りないと感じたものは基礎的な走力、つまり軽い登りを走れる程度の走力と、数十km動き続けるための持久力だと思った。当たり前なのだが。しかしその当たり前のことをようやく理解した。そしてフルマラソン向けの練習ではなく、自分の山にフィットさせたトレーニングが肝心だと認識した。

 

何をやるか

まず、基礎的な走力アップ。目的はこれで山の登りのペースを上げること。

 

ポイント練のような感じではなく、日々の繋ぎのジョグのペースを上げていく。エリートランナーのジョグペースは4分/km台という「ジョグじゃねーよw」というペースだったりする。ここまでは到底無理なのだが、ジョグのペースを意識して、ちょっとキツいなというくらいまで上げる。(僕の場合は5分/kmくらいだろうか)そうすることで実質LT走(乳酸閾値走)になるはず。あくまでジョグなので心理的な負担も少ない。これで10kmのコースを走る。

 

プラス、単純に30kmをイージージョグで走る、つまりLSD走をやる。この目的は平地でもいいので脚を動かし続けることに慣れること。

 

長い距離に慣れないと山でも動けなくなることは思い知っている。ツールド上田終盤は心肺は生きてるのにフィジカルが完全にダメだった。長時間、長距離動けるフィジカルが単純になかった。ペースは気にせず時間重視で気楽に走れるので、これまた心理的負担はほとんどない。

 

まとめると、少しキツめのジョグ(LT走?)を日々行い、週末にLSDというメリハリをつけた二本立てのメニューで行こうと思う。時間が取れない時は適当にインターバルや5,000m走を織り交ぜて臨機応変にいこう。

 

これで月間距離は200km以上は必然的にクリアするはず。これで月間距離も十分に増やして、走る負荷もそれなりにかけていく。なんだかこれなら続けられそうな気がする。

 

というわけで頑張る。

 

2020年4月5日

おわり。